Let it Shine (BBC) ボーイ・バンド オーディション

土曜日の夜見るともなしに見始めたオーディション番組、Let it Shine(BBC)。これが見ごたえがあって、毎週楽しみなんです。

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5人構成のボーイバンドをオーディションで選んで結成し、ロンドンのミュージカルでバンドとしてデビューさせようという企画。審査員はかつての人気ボーイバンドだったTake ThatのGary Barlow、Spandau BalletのMartin Kemp(素敵なおじさまたち)ほかです。

来週がファイナル。予選を通って選ばれた男子たちが作った5つのバンドが、昨日のセミファイナルで3つに絞られました。ハードな練習を重ねてだんだんと完成度が上がっていく様子や、バンドなので5人のチームワークやfriendshipが作られている様子もわかのですね。

なんといってもすごいのは、実力・水準の高さ。私は歌のことが少しわかるくらいだけど、「うまいなあ」と感心、感動する若い男子たちがなんと多いことか。特別にすごい人たちも結構いて、さすがショービジネスの層の厚さかと感じます。あとは骨格と呼吸と自由奔放度の違いかな...

今のところFive to Fiveとうバンドが私の一押し。パッと舞台で明るく華があるんですよね。歌ももちろんうまいし、ダンスも決まっていて、ずっと見ていたい。元気が出ます。

こちらの審査員達は、リアクションがはっきりで率直。素晴らしい出演者には惜しみのない賛辞、辛口もあったりして、良いところ、悪い点も述べる。これがまた、結構心がこもっていたり、技術的なちょっとしたアドバイスだったり、いいんですよね。

さて来週、どんな結果になりますやら。