幸せバウムクーヘン 〜 ドイツ・ハノーバー
朝ドイツのデュッセルドルフから、ドイチェバーン(鉄道)のICEに乗りハノーバーまで来ました。ドイツ出張、2日目です。
仕事を終えて電車の発車までの空き時間、バウムクーヘン、チョコレートのお店に連れて行ってもらいました!
- ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベ(Hollandische Kakao-Stube)
老舗のお菓子屋さんで、ドイツで厳格に定められた基準で作られるバウムクーヘンが有名。日本でもデパートに数店だけあるそうで、かなりの人気みたいです。お店には様々なドイツ菓子が並び、美味しそう。古いレトロな温もりのある素敵なカフェでお茶もできます。とっても雰囲気のあるお店でした。
- フッセル・コンフィセリー(Hussel Confiserie)
お店の中はありとあらゆる種類のチョコレートでいっぱい!トリュフもたくさん種類があり、チョコレートで作られたラジオや靴、動物、袋に入ったナッツやオレンジをコーティングしたチョコや、クッキー、板チョコもダークなものまで、楽しいです。
ロンドンに戻り、バームクーヘンいただきました〜。きれいな年輪。バターや砂糖の材料は配合など決まっていて余計なのは入っておらず、優しい味。私はバウムクーヘン好きなので、本当に幸せ…。
ランチはJagerhofというドイツ料理のお店で、街から離れた、ホテルとレストランを併設するすごく素敵なお店でした。建物は重厚感があって木のがっしりとした造り、レストランのお部屋もインテリアもきれいな絵やお皿が飾られて洗練されたカントリー調のデコレーション。溜息でした…。お料理もセンス良く美しく、とても美味。先日の北イタリアでも、ホテルが併設された自然に囲まれたレストランで素晴らしい食事をしましたが、ヨーロッパはこういうお宿がきっとあちこちにあるのですね。いつか泊まってみたいなあ。
ハノーバーからは一度デュッセルドルフまで電車で戻り、空港からロンドンへ。電車内はすごく快適で、お疲れさまのワインでしばしの楽しいひと時を過ごしました。