ボイストレーニング発表会&歌うこと

今回の帰国の間、ボイストレーニングの発表会(もう5回目)があり、歌いました!

ライブハウスで、歌うのはポップスで、カラオケをバックにですが、プロのすご腕PAの方が私達素人にも手を抜かずに音を作ってくださるので、舞台に立ってライトを浴びると、本当の歌手になったようです。楽しかった!

↓リハーサルの一コマとライブハウスの雰囲気

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先生は、関西ではクラッシック、東京ではポップスを教えていて、私は今ロンドンからFaceTimeでレッスンしています。技術と指導は本質的で的確で、でもレッスンは楽しくて面白くて笑ってばかり、でも目指す方向性のためには妥協は一切なし。いつも元気をいただいています。

上手く、きれいに、音程を外さず、歌詞を間違えず歌ってつまらない歌になるくらいなら、ズレても粗くても声にならなくても、体でしっかり息をして表現する方がずっとずっと感動に近い。クラッシックもポップスも共有している。何のために歌うのか、いろいろあると思うけれど、いつか感動する歌を歌いたい!  そのために何ができたらいいかは、よくわかってきているのですが、まだまだ体がするすると動かない。すごくシンドイことなので、さぼりたくなる… できたことを、忘れてしまう… まだまだ挑戦は続きます。

歌のことを書くのは難しいなあ...何かいつも言い足りないような気がしてしまって。

ロンドンに戻る前日のレッスンでは、今井美樹さんの「瞳が微笑むから」を練習。その後、カラオケ屋さんで、これからの練習用の伴奏カラオケをCDに録音。中島美嘉さん「雪の華」 、プリンセスプリンセスの「Diamonds」、浜崎あゆみさんの「Seasons」などをとりあえずロンドンへ持ち帰ります。Diamondsは素晴らしい曲だけれども、歌い方次第では単なるカラオケ熱唱になってしまうリスクのある曲。歌ってはダメで、とにかく叫び続けられないと…。Seasonsはロック風ですごくカッコいいけど、歌はやや単調すぎるかな… それからロンドンに戻るフライト中で聞いた、中森明菜さんの「スローモーション」、薬師丸ひろ子さんの「あなたを ・もっと・知りたくて」も、すごく懐かしいけどいい曲だなあ〜。